ビジネスインテリジェンス入門
ビジネスインテリジェンスの定義、利点、活用例、そしてビジネスアナリティクスとの違いをご紹介します。
ビジネスアナリティクス入門
ビジネスアナリティクスの概要、種類やツールについて理解を深め、各業界でどのように活用されているかをご紹介します。
INFOR BIRST
ビジネスの複雑さを、明確で実用的なインサイトに変える
利点
クラウドアナリティクスプラットフォームの主な利点
全社的なインサイト
意思決定の改善
タイムトゥーバリューの短縮
データに関する複雑さの軽減
Infor Birst の機能と特長
- 業界アナリティクス
- 最新のデータアーキテクチャ
- ネットワーク化された BI
- 柔軟性の高いユーザーインターフェイス
- クラウドネイティブなマルチテナントアーキテクチャ
- 統合アナリティクス
業界アナリティクス
インフォアは、11 以上の業界および複数の機能領域に対応した、業界特化型コンテンツをあらかじめ用意しています。また、そのすべてがユーザーの役割に合わせてカスタマイズされています。
各アナリティクス環境は、インサイトをすばやく取得して、分析を簡素化できるよう、最初からセキュアに設計されています。
- 役割に特化したコンテンツ: 個々の役割とタスクに合わせてカスタマイズされた、事前構築済みのアナリティクス機能を提供
- すぐに使えるデータモデル: 事前構築済みのデータフレームワークにより、設定を迅速化
- 自動データ統合: 新しいデータを迅速かつ効率的に追加および拡張
- きめ細かなドリルダウン機能: 上位レベルのダッシュボードから詳細データまで簡単に遷移
- コンテキストに応じた組み込みのウィジェット: ERP およびポータルに直接組み込まれたウィジェットで、リアルタイムのインサイトを確認
最新のデータアーキテクチャ
インフォアのクラウドアナリティクスプラットフォームの根幹を担うのが、当社の最新のデータアーキテクチャです。このアーキテクチャはビジネス成果の最大化を目的とし、すべてのユーザーが強力かつ拡張性のあるアナリティクス機能を利用できるよう設計されています。また、セキュアかつ柔軟性に優れ、組織の成長に合わせて拡張できます。AI を活用した自動化によって手動のタスクが効率化するため、インフラストラクチャの管理ではなく、インサイトの活用に集中できるようになります。
- ライブかつ柔軟なデータアクセス: ライブデータへの接続と、ほぼあらゆるソースからデータの抽出が可能
- システム全体でのデータ統合: ビッグデータソースを含む複数のプラットフォームからデータを集約
- 自動データモデリング: 特許取得済みのテクノロジーにより、最小限の労力でビジネス対応のデータストアを構築 AI を活用した効率化: 手動のタスクを減らし、インサイト獲得までの時間を短縮
- エンタープライズ対応アーキテクチャ: 統合されたデータレイクと API ゲートウェイにより、シームレスな拡張が可能
ネットワーク化された BI
ネットワーク化された BI は、サービスとしてのデータ (DaaS) を提供するための新たなアプローチです。信頼性が高く、ガバナンスが確立されたデータであっても、スピーディーかつ簡単に使えるようになりました。特許取得済みのテクノロジーにより、集中型と分散型のアナリティクスを独自に組み合わせています。また、サイロ化や従来型の一元管理による負担のない、セルフサービスかつアジリティ (俊敏性) の高いデータ活用も実現しています。
- 再利用可能なビジネス定義: ガバナンスが確立された共通のビジネスルールをチーム全体で活用
- 統合データモデル: 集中型と分散型のアナリティクスコンテンツを簡単に統合
- アナリティクスサンドボックス: ユーザー自身がデータを準備できるセルフサービス環境を用意
- サービスとしてのデータ (DaaS): 信頼性の高いデータを組織全体にセキュアに提供
- アジリティ (俊敏性) とガバナンスの両立: スピードを犠牲にすることなく、エンタープライズグレードのガバナンスを維持
柔軟性の高いユーザーインターフェイス
柔軟性の高いユーザーエクスペリエンスにより、視覚的なデータ検出から、インタラクティブなダッシュボード活用、印刷を前提としたレポート作成まで、あらゆる分析スタイルに対応します。ユーザーは、IT 部門が一元管理するデータと完全に連携した、スマートアナリティクス機能やセルフサービスのデータ準備機能を利用できます。
- 統合型ユーザーエクスペリエンス: ダッシュボード、検出、レポート作成をスムーズに切り替え
- あらゆるスキルレベルに対応: IT の専門知識を持たない従業員からデータサイエンティストまで、あらゆるユーザーが使用できるよう設計
- オフラインおよびモバイル対応: オンライン・オフラインを問わず、任意のデバイスからアナリティクス機能にアクセス
- ERP 組み込み型アナリティクス: ERP ソリューションで、直接組み込まれた業界特化型のアナリティクス機能を活用
- 柔軟な API 組み込み: アプリケーションにアナリティクス機能を簡単に組み込み、データを収益化
クラウドネイティブなマルチテナントアーキテクチャ
クラウドネイティブなマルチテナントアーキテクチャにより、TCO (総所有コスト) を抑えながら、迅速な導入と自動アップグレードを実現します。さらに、簡単なライフサイクル管理、標準仕様ベースによるオープン設計、シンプルな統合といった特長を備えています。
- 経済的な拡張性: ユーザー数やデータ量に応じてオンデマンドで拡張
- 迅速な導入: 短期間かつ段階的な導入で、ビジネス価値をすばやく発揮
- 悪影響のないアップグレード: ダウンタイムや中断なく自動で更新
- 柔軟な導入形態: パブリッククラウド、プライベートクラウド、オンプレミスに対応
- オープンな統合性: 標準仕様ベースのアーキテクチャにより、他システムとスムーズに接続
統合アナリティクス
アナリティクスウィジェットは、Infor Birst とインフォアのエンタープライズ・パフォーマンス管理 (EPM) の両方のデータを統合して、有益な情報をワークスペース内で直接見える化します。ユーザーは、アプリケーションを切り替えることなく、動的かつリアルタイムのインサイトを活用してパフォーマンスを追跡し、トレンドを調査して、即座に行動を起こせます。
- インタラクティブな可視化: 30 種類以上のインタラクティブなチャートタイプを活用して、柔軟かつ充実したレポートを作成
- コンテキストに応じたフィルタリング: ユーザーの操作に基づいて、データビューが動的に変化
- ディープリンク: ダッシュボード、ERP データ、外部ソースに直接ドリルスルー
- 単一ビューでの KPI (重要業績評価指標) 追跡: ウィジェットのデータと主要アプリケーションのデータを単一ビューで統合表示
- リアルタイムのインサイト: 統合されたアナリティクスデータと EPM データをアプリケーション内で瞬時に可視化
導入事例
インフォアのクラウドベースのアナリティクス機能を利用するお客様の成功事例
Infor Industry Cloud Platform でビジネスの飛躍的成長を実現
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